2013年1月12日土曜日

2013/01/11 神聖な山と沖縄の学祭

おばあちゃんの家の近くの山。
歩いて様子を見に行ってみたら
様子が変わっている。
すごく神聖な気を感じる池。
森の中に神社のようなもの。
そして整備された頂上に通じる階段。
私はこの場所が好きだ。
前にもここに来て頂上まで登ったり
していたけれど、今日は時間がないな。
池にも沢山、小さな子供たちも
泳いでいて(滝のようなところもあり)
修行の気持ちでくる人も増えている。
服のままで池に飛び込み泳ぐ。
加護が得られる。禊を落とす。
おばあちゃんの庭での食事会には
少ししか参加できなかった。
親族よりも近所の人が参加している。
おばあちゃんもあの場所に連れて
いってあげたい、約束していたが
今日は時間的に無理のようだ。
おじさんもその場所に強く興味がある。
時間なので帰ろう。またね。
もう一人のおばあちゃんが苦しそう。
もう意識もなく、生きている意味とは
何なんだろう。辛そうで声がかけられない。

沖縄のような、慣れない土地での学祭に
お邪魔させてもらっている。
色々なブースあり、ある光景を見て
「これってダンエボのコンテスト?」
と聞いたら、Aが「よく分かったね!」
現地で知り合った男子2人と行動を。
2人ともスラッと背が高く、モテそう。
1人は誠実そうな、頭も切れそうな
リーダーぽい人(短髪)。
もう1人は自由でマイペースで
人懐っこいワガママな色気ある人(長髪)。
私の荷物も預けたが、帰り道はぐれる。
学祭も終わり、帰る車で道は混んでいる。
「あの車の人知っている、あれは
 まんべくんの人だったのか」
「あれ?似ているけど違うか」
歩道から運転席を眺めている私。
スタッフが「はぐれましたか?」と
心配して声をかけてくれる。
「僕といっしょに帰りましょう」
スタッフかと思いきや、単なる参加者の
1人だったらしい。社会人ぽい男性。
とりあえず近くの駅まで連れてもらう。
「今走っているの、島をまわる道ですか?」
「いや、真ん中を北に向けて走っているよ」
そうか、これはまだ学園の敷地内なんだ。
駅につくと、2人を見つける。
合流する。送ってくれた男性からは
連絡先を受け取る。本当は合流させたく
なかったのだろうな。小さな企み。
私も置いていかれたかという疑心もあり
人間関係とは微妙だ。
電車の中で、中華を食べる。
2人が駅で買っておいたらしい。熱い。
私の分もちゃんとある。嬉しさと疑心と。
席を移動し合って、最後はうたた寝。
ふと、自由なほうの人の情報をネットで
調べると、3Dの絵の空間が出てくる。
すごい。感嘆。世界観。感動。
(宇宙や大きな木や建物や、歴史も)
この人は絵描きで、こんなにも繊細な
表現や感性を持っている人だったんだ。
リーダーぽい人が起きて、私と話し出し
「僕は結婚して子供もいて、だから
養って生きることに必死だよ」と言う。
もう1人も起きる。
やっと空気がまろやかになった気がする。
「私は彼氏もいないからなぁ」と言う。
「えー?昨日酔っていた時はもう少し
複雑なこと言ってたよ?」「ヒオのことを
悪く言っていて内心ひいていた」
えー!ヒオなんて全然関わったことない!
どうやら昨夜、酔いどれていたらしいが、
酔った私は本音とは限らない有りもしないこと、
変なことを口走ってしまうから怖い。
同席した人、ひいていたかなぁと恐れる。
電車はガタゴトと家に進む。

2013年1月7日月曜日

2013/01/06 埋めた死体と懐く子象

死体を埋めた。
実家の庭を改装している。
庭を掘る機械たち。
埋められた死体が引き上げられる。
私が20年前に埋めた死体。
ついに見つかってしまった。
ごまかせるか。
死体は男性で作業服を着ていたような
新聞紙でくるまれているがほとんど骨。
「新聞紙から足がつく可能性もある、
 余計なことしなければ良かった」
とドキドキしながら見守っている。

子象さんが私に懐いている。
でも一時期、冷たくしてしまった。
優しく懐かせる癖に時折冷たくするのは
一番残酷だと子象の瞳の奥が泣いている。
ごめんね。林の中で思う。
でも私は死体を埋めた人間だから。
私の家族や親族の皆がいる中で、子象は
私の謝罪の瞳を見て、私の冷たさを許し
また私に懐きまくり私の背中の上でコロコロ
転がり出す。でもごめんね。と思う。
死体のことはいつ判明されるのだろう。

Pと車に乗って、実家のまわりの道
いとこに会った帰りだったような
不思議な空間で 雪?虫?(忘れた)
奇妙な切ないことが起きた気もするが
冬の空気のような清らかさがあった

2013年1月4日金曜日

2013/01/03 川沿いのクラブに田舎臭い格好で

小さな古い歓楽街を抜けて
川のほうへ。
「帰りはここで食事も良いね」
店主を知っている美味しい店。
川を下りて、川沿いの洞窟、
そこにクラブがある。
クラブの中で、体操座り。
服、何故か適当なものを着ているし
(適当どころか、田舎風スカートに
 安そうなヒールに靴下等、ダサイ)
髪型もボサボサだしノーメイク。
うーん。しまったな。
私のことをけなしたい女子群がいて
ヒソヒソと私をけなそうとしている。
私の田舎臭い格好に対してニヤニヤ。
Wが現れる。わーこの格好見られるか。
女子群はさらにニヤニヤ嬉しそう。
Wは私の格好にドン引くかもね!えへ!
だがWは嬉しそうに私の手をとり
一緒にニコニコ隣で歩きながら
クラブを出て夜の街をゆくのだった。
(ごはんを食べにORお散歩)