2013年9月21日土曜日

2013/09/20 山の上の人食い女鬼

急な真っ白の坂を登り
山の上のほうに進む。
「何となくこっちに何かある」
清められ結界が張られたような場所。
「あ、ここに結界がある」
気づきながらも前に進むと
ピシッと結界に触れた感触と共に
結界する守護霊(袴の陰陽師のような)
の姿がフワリと見える。
白い急な坂の上、結界の中に入る。
大きな木。どんよりとした木。
赤黒い池。古くさびれた雰囲気。
「あ、誰かいるが気まずい感じ」
予想は当たり、人を食う女鬼がいる。
この池の色も人の死体と血かも。
女鬼(おばさん)に「おいで」と
声をかけられ、近くに行き少し話す。
ひー。食われる前に逃げたい。
「ではまた後で」と濁して場を去る。
「約束だよ!」と声をかけられ困る。
うーんうーん。嘘をついたまま
トンズラというのもアレだから
大きな木に実っていた果実を掴んで
女鬼のほうに投げる(意思のサイン?)
白い柑橘系の果実。大きめ。
女鬼は投げられた果実に気づき、その後
投げたこちらをじーっと見ている。
(こちらには出てこられない)
少し申し訳ないような気もしつつ、
登って来た方向ではなく、初めて
進む方向へ山を降りていく。
人がいる。子供がいる。集落がある。
山の裾のほうに、秘密基地のような
小道が巡らされている。
あたたかい人の気配、ご飯を炊く煙。
女鬼に対する申し訳なさ?後ろ髪が
ひかれる感?が減り、ワクワクしてきた。

0 件のコメント:

コメントを投稿